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猫カフェでもアクティブベンガルは甘えん坊さんの一面も? (前編)

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bengaru nekokafue

近年の猫ブームからの価格高騰により、ペットではなく 猫カフェ で猫と触れ合うという形で楽しむ人がますます増えているようです。

アメリカンショートヘアやペルシャなどと並び、常に上位ランキングに入る ベンガル 。

人慣れや性格はどのようなものなのでしょうか。


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猫カフェでもアクティブベンガルは甘えん坊さんの一面も? (前編)


目次

  • ほかの猫と比べて…
  • 昔の猫カフェとどう違う?
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ほかの猫と比べて…

ほかの猫種と比べて、今の姿におさまるまでのベンガルの歴史はそれほど長くはありません。

1970年代に、イエネコとベンガルヤマネコによる初めての交配がおこなわれました。

その後、幾度となくさまざまな猫種との交配が繰り返され、現在の姿、性格となりました。

猫好きな人は「ツンデレの性格がたまらない」と惹かれることが多いようです。

しかしだからと言って体に触れることに対しても不快そうにあしらわれたり、飼い主としては関わることが難しいとなれば寂しさや物足りなさを感じます。

ベンガルはヒョウ柄、筋肉質で尾も長く、非常にスタイリッシュな姿から、一見人を寄せつけず、冷たく飼いづらい性格と思わせるかもしれません。

しかしさまざまな猫種の中でもベンガルは比較的穏やかで人と関わることを好む個体が多く、どちらかというと飼いやすいと言われています。

とは言え、その筋肉質な体型からも予想できるように、家の中を縦横無尽に駆け回ったりジャンプしたりと非常に活動的な個体が多いようです。

そのため猫と一緒に、家の縁側でまったりとひなたぼっこというような日々を望んでいる人にとってベンガルは少し手に余る状態となってしまい、飼うことに負担を感じてしまう可能性も高いため注意が必要です。

数々の動物番組により紹介されることが多くなったことで、近年急激に人気を博している短足が特徴マンチカンと、長毛種でピンと尖った耳が特徴のノルウェージャン・フォレストキャット。

このように時代ごとに人気度が急にあがる猫種がいる中で、ベンガルのように常に人気ランキングの上位に居続けるということは、やはり人との関わり方が上手だということがあるのかもしれません。

しかしそうは言ってもペットを飼うと言うことは、さまざまな問題があって断念している人も多いです。

特に猫の場合、活動的な子はカーテンを登ったり、机やタンスの上、キッチンなど家中を縦横無尽に走り回るため、活動範囲を制限させて行動させることは中々難しいものです。

そういった人たちは飼うことは難しくても、少しでも猫のぬくもりを感じられる場所として猫カフェに通うことも少なくないようです。


昔の猫カフェとどう違う?

猫カフェの歴史はまだ浅く、2000年代初頭に1店目のカフェができてから、数年で一気に数十店舗に拡大しました。

今では国内でも約200店舗もあると言われている猫カフェは、デートスポットとしても楽しめるくらいオシャレで清潔感のある店舗が増えました。

ではこれほど店舗数を増やしている猫カフェは、当初の猫カフェと比べ、どのような点で進化しているのでしょうか。

まず1点目は悪臭や汚れはすばやく処理するということです。

猫の糞尿に関しては1匹がしたらすぐトイレ砂を交換しますが、その際トイレ自体も水拭きをして臭いを残さないようにします。

猫は水が嫌いな子が多く、シャンプーが苦手な子がほとんどだと思います。

グルーミングによって汚れや臭いは比較的おさえられるとは言われていますが、それはあくまでも日ごろから猫と触れ合っている人にとっては気にならないと言うことでしょう。

やはり動物との共同生活をしていない人にとっては、どうしても独特な猫の臭いは気になってしまうものです。

そこで多くの猫カフェでは、カフェデビューさせる前に、スタッフが子猫のころから水に慣れさせて、シャンプーされたり濡れタオルで体を拭かれることに対して嫌がらないように訓練しているのです。

そういった努力があり、カフェは清潔に保たれ、糞尿や動物臭さのようなものも気にならない空間が作られているのです。

昔の猫カフェと異なる点の2点目は、猫の種類が豊富になったことです。

近年の猫ブームによって、過去の猫種ランキングにも変化が現れています。

やはりテレビでの動物番組などで扱われた猫種はあっという間に人気が高まります。

ペットショップでもかなりの高額となり手が出せない人にとって、気兼ねなく触れ合うことができるということは非常にメリットです。

ベンガルの販売価格も安価でも10万円程度、都心の店舗での販売になると35万円程度、またはそれ以上の場合もあります。

そのため猫カフェで触れることは非常にお得感があると言えます。

昔の猫カフェと異なる点の3点目は、オーダーメニューがオシャレになったというところです。

以前の猫カフェの多くは入場料金にペットボトルのドリンクが付いている形態が多かったようです。

しかし近年の猫カフェのメニューは一般的なカフェと変わらず、ドリンクやスイーツ、軽食などにも非常に力を入れていて、猫目的でない人と同伴でも決して飽きさせない場所となっています。

ただし猫種が豊富とは言え、人気の猫種全てが揃っているわけではありません。

ベンガルは比較的メジャーで飼う場合にも入手はあまり難しくありませんが、ペットショップでもあまり目にすることがなく希少価値が高い種類と会いたい場合は、必ず来店前に問い合わせたほうが良いでしょう。

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まとめ

猫カフェでもアクティブベンガルは甘えん坊さんの一面も? (前編)
ほかの猫と比べて…
昔の猫カフェとどう違う?

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Filed Under: 猫, ベンガル 関連タグ:ベンガル, 猫カフェ

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