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ボタンインコの寿命と長生きさせる秘訣

miy

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botaninko jumyou

色鮮やかな体色と、目のまわりの白いリングがかわいい ボタンインコ は、パートナーに深い愛情を表現することで知られています。

インコの中でも人気がある、ボタンインコの種類、特徴や 寿命 、健康で長生きさせるための秘訣をご紹介します。


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ボタンインコの寿命と長生きさせる秘訣


目次

  • ボタンインコの特徴と種類
  • ボタンインコを健康に育てる環境とエサ
  • ストレス、ケージの保温や衛生面にも注意
  • あわせて読みたい記事

ボタンインコの特徴と種類

ボタンインコは、アフリカのタンザニア、ザンビアやモザンビークなどに生息する、インコ科ボタンインコ属の鳥で、体長は約13センチ、体重は30~50キロ程です。

目の周りの真っ白なアイリングと、赤いくちばしがボタンインコの表情を引きたてます。パートナーに対する愛情がとても深いために「ラブバード」という愛称を持っています。

一羽だけ飼うと、飼い主をパートナーとしてよく懐き、強い愛情を示します。ただし、ペアで飼うと、そのペア同士が愛情を注ぎ合うので、飼い主への関心は薄れます。

数種類のボタンインコがいますが、日本でよく見かけるのは「キエリクロボタンインコ」と「ルリコシボタンインコ」です。

キエリクロボタンインコは、その名の通り、首のまわりが黄色です。頭は黒く、羽が鮮やかな緑色です。ルリコシボタンインコは、体色がルリ色であることからこの名前がつきました。羽は緑色で、頭がオレンジ色をしています。

他に、ブルーボタンインコ、ヤマブキボタンインコやモーブボタンインコなどがいます。


ボタンインコを健康に育てる環境とエサ

ボタンインコの寿命は平均すると10年程です。長ければ15年程生きますが、20年以上も長生きしたボタンインコもいるそうです。

ボタンインコに限らず、生きものの寿命は、環境、食べ物、健康に左右されますので、飼育には十分な注意を払いましょう。

ケージは、エサ入れやとまり木などを置いても、ボタンインコが羽を広げたり、体を動かしたりするのに十分な広さがあるものが必要です。

とまり木を設置するので、天井が高い方が良いでしょう。ボタンインコが寝る時は、ケージに布をかぶせ、落ち着いて眠れるようにしてあげます。

エサは、主食として、ヒエやアワなどのシードやペレットを与えます。主食の補助として、小松菜や豆苗など野菜で栄養を補うこともできます。

食べると体調を悪くする野菜もあるので要注意です。キャベツ、ホウレンソウ、アボカドやネギ類などは絶対に与えないでください。

また、ボタンインコとコミュニケーションを取る時に、おやつとして、ヒマワリの種やりんごなどの果物を与えても構いません。

食べ過ぎで肥満になるボタンインコも多いので、エサもおやつも適量を与えましょう。


ストレス、ケージの保温や衛生面にも注意

ストレスは体調を崩す原因となります。ボタンインコの運動のために、毎日1時間程ケージから出して部屋の中を飛びまわらせるとよいでしょう。

ボタンインコを一羽だけ飼うと飼い主にとても懐きますが、飼い主とのコミュニケーションが不足した場合、ストレスを感じて大声で鳴いたり、ケージから出た時に部屋の中の物をかじったりします。

食べてはいけないものを飲み込んだり、コンセントや電気のコードをかじったりすると危険です。ストレスを感じていないか常に観察が必要です。

また、ボタンインコは、アフリカ原産の鳥なので、寒い場所が苦手です。冬場は、ケージの側にヒーターを設置して保温する必要があります。ヒーターには、保温電球タイプ、パネルタイプ、寝床タイプなどがあります。

中には、とまり木付きのヒーターもあります。電気を使うグッズは、ケージに近すぎると、熱でケージを溶かしてしまったり、出火したりする可能性があるので、置き場所には十分気を付けてください。

季節の変わり目など、一日の気温が大きく変化する時期も、ボタンインコがうまく体温調節ができない時があります。常にケージ内の温度に気を配りましょう。

ケージを清潔に保つことも、ボタンインコの寿命を延ばすための重要なポイントです。ケージ内の糞はこまめに掃除しましょう。

エサ入れに余っているエサは、カビや細菌が発生する原因となりますので、できるだけ毎日取り換えるようにしてください。毎月1回、ケージ全体を大掃除して、ボタンインコの衛生環境を整えるようにしましょう。

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まとめ

ボタンインコの寿命と長生きさせる秘訣
ボタンインコの特徴と種類
ボタンインコを健康に育てる環境とエサ
ストレス、ケージの保温や衛生面にも注意

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