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最小チワワは小さいから警戒心が強い性格?オスのほうが?(後編)

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chiwawa seikaku osu

「最小チワワは小さいから警戒心が強い性格?オスのほうが?(前編)」では、なぜ小さい犬が吠えやすいのか、その理由を歴史を遡ってご説明いたしました。

後編では、小型犬である チワワ の オス とメスの 性格 についてお伝えいたします。


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最小チワワは小さいから警戒心が強い性格?オスのほうが?


目次

  • チワワも吠えやすい?
  • メスよりもオスの方が攻撃的?
  • あわせて読みたい記事

チワワも吠えやすい?

チワワといえばプルプル震えている姿を思い浮かべる人も多いと思います。しかし反面、飼い主以外には吠えやすい犬種として知られている面もあります。

実際にはどういった性格なのでしょうか。先述のとおり、大型犬と比べ、中型犬や小型犬の方が吠えやすいと言われている犬種が多いという点で、チワワもそれに該当します。

ただしチワワの歴史の中には、狩猟犬や鳥猟犬、闘犬、番犬と言った役割を与えられていたという話はあまりみられません。

人間が命を落とした際、人間に取り憑いた悪霊をチワワの祖先が取り払う役割として生贄にされ、人間の墓に共に埋められていたという話があります。

ただそれ以上、チワワの祖先の生活状態や人間との関係などが明確になっていないため、実際はじめから愛玩用として可愛がられていたのかどうかはわからないと言うことのようです。

チワワの祖先と言われている犬は、現在のチワワの姿よりも少し大きめだったと言われていますが、それでも狩猟や番犬などの役割を持っていた犬種と比べると、チワワは体が小さすぎて役割は与えづらかったということがあったようです。

それが愛玩用として飼育されるようになって、より小型化されたと伝えられています。

飼い主に対しては非常に甘えん坊である反面、それ以外の人たちに対しては、非常に用心深く吠えて立ち向かっていこうとする一面もあります。

しかしそもそもは非常に臆病であることから、部外者や聞き慣れない突然の音などに敏感に反応して、吠えて抵抗するような態度を取っていると考えられています。

チワワは多くの中型犬や小型犬の「吠えやすい犬種になりやすい歴史」とは異なり、最小とも言える体の大きさから備わった性格と言えるようです。

それはオスでもメスでも言えることなのでしょうか。


メスよりもオスの方が攻撃的?

メスは出産後、我が子を育てている最中は、飼い主家族でさえも警戒して、日ごろ吠えない子がやたらと吠えるようになると言うことは多いです。

チワワだけに言えることではなく個体ごとの性格にもよりますが、メスよりもオスの方が攻撃的な性格だったり、よく吠える傾向があると言うことは多くの犬種に言えることのようです。

オスはそもそも縄張り意識が強いため、日ごろオシッコをするときも、より高い位置にして自身の臭いを広げ、できるだけ大きいエリアを自分の縄張りとします。

それ以外にオスがメスよりも攻撃的と感じる状況は、オスが去勢していない場合です。

去勢していない場合、発情時期はメスを獲得しようと、別のオスに対していきり立つ状態で吠え続けたりします。

相手のオスも去勢していない場合は、相当なケンカが成される可能性があります。去勢をするか否かは飼い主の考え方によります。

しかし手術をすることで、前述のような発情時期における攻撃性を軽減させたり、下半身の特殊な病気になる可能性を限りなく低くすることができるというメリットがあります。

その一方で、手術をするということ自体もあまり簡単には考えてはならないと言うことです。

去勢手術はどうしても全身麻酔でおこないます。麻酔自体の怖さもありますが、局部麻酔に比べ、全身麻酔は体に与える負担も大きく、術後の回復にも時間がかかります。

ほとんどの場合、術中飼い主は待合室などで待つのではなく、1泊2日で病院に預けて、その間に手術がおこなわれます。

そして手術が無事終了したことや麻酔から目を覚ましたことは、電話で知らせてくれる病院もあります。

飼い主にとって、我が子とも言える飼い犬の手術経験は、去勢手術が初めてという人がほとんどのようです。だからこそ不安もいっぱいだと思います。

近年、ほとんどの病院では去勢手術を勧めているようです。手術をおこなうリスクよりも、手術をしない場合のリスクのほうが大きいと考えられているようです。

チワワの寿命は15年前後と言われています。飼うからには、信頼をもって長いお付き合いができそうな獣医を探すことはとても重要です。

不安要素を取り除けるように、手術のこともしっかりと相談しましょう。

できる限り長い期間家族として一緒にいられることを考えると、去勢手術を受けることで避けられる病気があるならば、確かに手術することのほうが良いのかもしれません。

チワワは吠えやすい犬種と言われていますが、「性格だから仕方ない」と諦めるのではなく、飼い主との主従関係がしっかりと築かれていれば、ほとんど吠えない子にも簡単になり得ます。

いい子に育てるか、わがままな子に育てるかは、すべて飼い主の飼育方法に大きく左右されるということです。

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まとめ

最小チワワは小さいから警戒心が強い性格?オスのほうが?(後編)
チワワも吠えやすい?
メスよりもオスの方が攻撃的?

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Filed Under: 犬, チワワ 関連タグ:オス, チワワ, 性格

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