犬猫ちゃんのように身近にいないからこそ、 フクロウカフェ を訪れてみたいという方々が増えているのでしょう。
行ってみたらイメージと異なり落ち着かなかった、ということのないように 秋葉原 のフクロウカフェをご紹介いたします。
秋葉原のフクロウカフェでストレスフリーに!!
ヒーリング効果
まずは「アキバフクロウ」です。こちらはJR秋葉原駅中央改札口より徒歩2分という便利な立地にあります。
営業時間は12~19時で、火曜日定休、料金は2,000円(1時間の交代制)です。少人数の完全予約制ですので、フラッと立ち寄れないのがデメリットといえばそうですが、並ばずに入場できるので良しとしましょう。
お電話のない世界を演出しているようで、ご予約はホームページからのみとなっています。
さて、いよいよ店内へ入ると30羽以上のフクロウが出迎えてくれます。白色を基調としたシャンデリアに囲まれたお部屋はクラシック音楽が流れています。
にぎやかなライブハウスなどのほうが好きという方には性に合わないかもしれませんが、場違いなところに来てしまったと早合点せずに優雅な空間を楽しみましょう。
フクロウとふれあうことでアニマルセラピーのような効果も得られるようにと演出にも工夫がなされています。クラシック音楽もただ流れているのではなく、テーマがあり1時間進行で演出されているようです。
フクロウとふれあうのは初めてのお客様が多いでしょうから、サポート体制も整っています。
専属のカメラマンによる記念撮影(別料金ではありません)もあり、1時間はあっという間に過ぎてしまいます。
少人数で外国からのお客様も多いので、まさに非日常のゆったりとしたお時間を過ごしたいという方にはお勧めのカフェです。
心ゆくまで楽しめる
「アウルの森」はアキバフクロウとは趣が異なります。年中無休で平日は12~22時、土日祝は11~22時まで営業しています。JR秋葉原駅電気街口から徒歩4分のビル内です。
料金は1,000円で時間制限はなく、予約も不要です。入場制限をしていなければ、いつでも立ち寄ることができます。ただしホームページでは、大人数の団体様は予約をお勧めしています。
待合席がないようですので、予約したら時間通りに来店したほうが疲れなくて良いでしょう。
こちらは放し飼いされた多くのフクロウに出逢えますが、落ち着いた店内というよりはちょっとしたジャングルのような異空間となっています。
放し飼いといいましても、安全上の問題もありますので足紐がついておりある程度自由に動けるようになっているという意味合いです。
放し飼いも順番にしているので、写真を撮りたいフクロウと必ずふれあえる保証はありません。
フクロウの体調やストレスフリーを優先しているので、ふん尿が落ちてきたり床にそのままあることはご了承の上で楽しむ空間です。
動画撮影は禁止されているので、写真を撮ることに夢中になりすぎて記憶がスカスカにならないように気をつけましょう。
フクロウとのふれあい方
フクロウはおとなしくあまり動かないイメージがありますが、それはもともと待ち伏せ型のハンターだからです。エサを自分でとる必要がなければある程度おとなしくお客様を迎えてくれます。
しかし急に飛び立ったり予期せぬ出来事があるといつ何時どう猛にならないとも限りませんので、油断してちょっかいを出したりするのは危険です。
フクロウをなでるときは、指先ではなく手の甲でそっとなでましょう。日頃の習慣でうっかり指先を出してケガをしても自己責任になります。
またフクロウの足の爪は好奇心をそそられるものですが、危険ですから触ってはなりません。かわいいですがぬいぐるみやはく製ではありませんので、なめてかかるとエライ目に遭います。
フクロウに好かれたかったら、無臭に近い状態での来店をお勧めします。香水やおタバコ、お酒のにおいがプンプンする人間は嫌われます。
甲高い声でおしゃべりするのも控えたほうが良いでしょう。明らかに泥酔状態の場合は予約していても入店をお断りされることもあります。
飲食店というよりも生き物とふれあうことを主目的としていますので、どんな客も受け入れるという姿勢では営業していません。
ルールはきちんと守り、静かに過ごせる良識のあるお客様が歓迎されます。
まとめ
秋葉原のフクロウカフェでストレスフリーに!!
ヒーリング効果
心ゆくまで楽しめる
フクロウとのふれあい方