「名古屋で人気の爬虫類カフェはどんなところ?(前編)」では、なぜ 爬虫類 カフェ が人気なのかご紹介いたしました。
後編では、爬虫類カフェのシステムや 名古屋 で人気の爬虫類カフェをご紹介いたします。
名古屋で人気の爬虫類カフェはどんなところ?(後編)
爬虫類カフェのシステムとは?
爬虫類は夜行性が多いため、カフェの営業時間は早朝や午前中早くから開店しているところはほとんどなく、大体が11時や12時から営業開始となっています。
爬虫類カフェは展示されている爬虫類を眺めたり、多くはケージから出して触れ合えるところが爬虫類マニアからはたまらない点のようです。
中にはドッグカフェのように、自身で飼っている爬虫類を連れて入店できるところもあるようです。
爬虫類マニアの人たちがお互いどのような種類のものを飼っているか、またレア物を飼っている人にとってはカフェがお披露目場所となっているようです。
写真も自由に撮影できるところが多いため、日ごろ中々お目にかかれない爬虫類を写真に収めるチャンスが大いにあるということになるのです。
ほとんどのカフェが1時間から2時間で入場料と1ドリンクがついて1、000円から2、500円程度で、餌やりや触れ合いを希望した場合はプラス300円から1、000円程度追加されます。
爬虫類カフェは爬虫類が目的で来店する人がほとんどのためメニュー数としては非常に少ない店が多いですが、近年ではレストランとしてシッカリと食事ができたり、お酒を楽しむことができる場所も増えてきているようです。
衛生面から提供するドリンクはペットボトルのみにしたり、カフェスタイルのところではドリンクを楽しんだ後に、別スペースのみで爬虫類と触れ合うことができるという形にしているところなどさまざまです。
カフェの中には100種類以上の爬虫類を取りそろえたり、レア物の爬虫類がどの程度展示されているかがなどがカフェの人気に繋がるようです。
また爬虫類だけでなく、フクロウなどの猛禽類(もうきんるい)が一緒に展示されているカフェも増えているため、同伴者が爬虫類には少し抵抗がある場合でも猛禽類たちとたわむれることも可能です。
では名古屋の人気の爬虫類カフェを紹介します。
名古屋で人気の爬虫類カフェは?
名古屋市中区にある「ふくろうカフェ&エキゾチックアニマルカフェわたど~る」は2017年4月にオープンしたばかりのお店です。
店名のとおりふくろうや鷹などの猛禽類のほか、ミーアキャット、猫、ハリネズミ、モモンガ、カワセミなどをはじめとして、爬虫類も首にかけてもあふれるくらいの大蛇、トカゲ、ワニ、イグアナなど多くの種類を取りそろえています。
生体販売はもちろん、店頭にいない種類の購入も相談に乗ってくれるそうです。
また近隣の小さなペットショップでは入手しにくい猛禽類用の冷凍ヒヨコの販売もしています。
名古屋市昭和区にある「アニマルクックズー」は爬虫類がいるとは思えない、白の壁や鉄柱むき出しの白い天井など非常に店内もおしゃれな作りで清潔感さえ感じられる作りとなっています。
蛇の種類も多く、トカゲやウーパールーパー、フクロウ、カメレオン、トカゲなどのほかに、サーバルキャットやフラミンゴなど非常に珍しい種類もいます。
食事のメニューも充実しており、ペットの同伴も問題ありません。以上の2店はインスタグラムやFacebookで多くの情報を提供しているため、初来店の人たちも情報を得やすく人気も高いようですが、そのほかにも名古屋でも近年では少しずつ爬虫類カフェが増えているようです。
もし来店する場合は、店舗によって非常にレアな種類を集めているところもあるため、目的の爬虫類が展示されているかなど調べてからいくのも良いかもしれません。
まとめ
名古屋で人気の爬虫類カフェはどんなところ? (後編)
爬虫類カフェのシステムとは?
名古屋で人気の爬虫類カフェは?