飼い猫には安全な食事をしてほしいと飼い主さんは願うものです。しかし全てを手作りする時間はまずありませんので、信頼できるメーカーの キャットフード に頼ることになります。
カナガン がなぜ人気なのか検証してみましょう。
キャットフードといえばカナガン?その中身と信頼性とは
病気知らずで節約できる
カナガンのキャットフードは、子猫から老猫まで利用できる総合栄養食です。お肉が大好きな猫には子猫の頃からチキンを食べる習慣をつけたほうが健康にも良いです。
無添加な上に穀物を一切使用していないグレインフリーで、お値段は1kg2,640円ほどとなかなか良い値です。
無添加と表記されていても実は無添加でなかったというケースは珍しくありませんが、ひとまずそれはそれとしてカナガンは無添加で良いものということにしましょう。
なぜチキンなのかというと、猫は野生の頃は狩りで鳥を仕留めていましたので牛や豚ではなくチキンでからだができあがったのです。
人間のダイエットやからだづくりにも鳥肉が良いという風潮がありますが、チキンのタンパク質は猫にとっても大切な栄養源です。
子猫にはミルクやミルク粥をというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、子猫のうちからチキンを食べて体幹を鍛えて、骨も丈夫にして毛並みを美しくする効果が期待できます。
カナガンは原材料の60%以上がチキンですので、ほかにチキンを用意する必要はなく経済的です。
一見高価なカナガンですが、食べさせることで病気のリスクが下がるのであれば動物病院へ連れていく回数も減りお財布にもやさしいのです。
もちろんカナガンを生まれたときから食べさせたからといって、必ず失明や心臓の病気にならないわけではないですが動物性タンパク質の摂取が効率的にできるので支持されているのです。
健康になれる栄養
猫はとうもろこしや小麦を好むイメージがあるかもしれませんが、実は必要のない栄養です。
これらのイネ科の穀類は消化が悪くアレルギーの原因にもなりやすいのです。カナガンにはイネ科の穀類は一切含まれていません。その代わりに含まれているのがサツマイモです。人間と同様に猫にも腹持ちがよく消化もよい食物です。
サツマイモには抗酸化作用があり人間の体内老化にも役立つといわれていますが、猫にも同じ作用が期待できます。
愛猫にはいつまでも子どものように元気にいてほしいという願いを叶えてくれそうなキャットフードです。
チキンとサツマイモでは腹持ちが悪いのではないかと思われるかもしれませんが、実は猫には炭水化物は必要ないのです。
タンパク質から栄養とエネルギーを摂取するので、イネ科の穀物がキャットフードに含まれているとタンパク質の摂取が妨げられるのみで良いことはありません。
そのほかにビタミンCを補い尿路結石予防のためにクランべリー、免疫力アップ効果があるとされるマリーゴールド、ストレス軽減の一助にカモミールを含み猫の健康を全面的に考慮しています。
親切なサポート
カナガンを注文すると、一緒にハンドブックも入ってきます。このハンドブックには飼い主さんなら一度は悩むであろう事柄の答えがつまっています。
いちばんの問題はカナガンを食べてくれないというお悩みが多いでしょうが、新しいものは警戒してなかなか口にしないのは当然です。
カナガンは人間が食べても害はなく、むしろ味見してみたら美味しかったという飼い主さんもいらっしゃるくらいです。
食べてくれないのであれば、猫ちゃんの目の前で味見をして美味しいよとアピールしてみると良いかもしれません。ただし味見のしすぎでお腹を壊さない程度にしましょう。
ハンドブックには、与える量の目安、最初は喜んで食べていたのに食欲がなくなってきて食べなくなったときの対応、開封後の保存の仕方についてなども記載されています。
あまり神経質になりすぎるとそれが猫にも伝わり飼い主さんがストレスを与えることになりますので、のんびり構えることも大切です。
カナガンのデメリットは、袋にジッパーがついていないことです。したがって、クリップを用意するなり、小分けにして保管するなり各自で工夫しましょう。
説明書きにもありますが高温多湿には弱いので、生ものとして冷蔵庫で保存するべきです。
ペットの食品を人間と同じ冷蔵庫に入れることに抵抗のある場合は、専用の小型冷蔵庫を購入しましょう。
まとめ
キャットフードといえばカナガン?その中身と信頼性とは
病気知らずで節約できる
健康になれる栄養
親切なサポート