ラグドール は、温厚で愛情深く、飼いやすい猫として人気があります。「ぬいぐるみ」を意味する名前のとおり、人に抱かれることを好みます。
ラグドールの子猫はどこで入手できるのか、 値段 はどれくらいかご説明します。また、飼育に必要なアイテムも値段を含めてご紹介します。
温厚で美しい被毛を持つラグドールの値段はどれくらい?
青い瞳が美しいラグドールの特徴
ラグドールは、青い瞳に丸い顔、そしてミディアムロングの被毛を持つ猫です。
被毛は白がベースで、顔や手足にブラウン、ブルー、クリーム色などの斑が入ります。
体つきに丸みがあり、ロング&サブスタンシャルの体型です。フサフサとしたしっぽは体長と同じくらいの長さがあります。
ほとんどのラグドールの子猫は、生まれた時には真っ白ですが、成長するにつれ、毛色が温度によって変化して、完全に落ち着くまでに数年かかります。
ラグドールは落ち着いた性格で、飼い主に従順です。活発に動くことはあまりありません。人懐こくて、抱っこされるのが大好きです。
ラグドールの子猫の値段はいくら?
ラグドールはペットショップやブリーダーから購入するのが一般的です。
子猫の値段は18万円が平均ですが、血統によっては25万~30万円の値段で販売されています。
オスよりメスの方が値段は高くなります。血統のよいラグドールが欲しい場合は専門のブリーダーから入手する方がよいでしょう。
ブリーダーからラグドールを入手する場合、子猫の健康管理が行き届いている、トイレのしつけがされているなどの利点があります。
購入後に困ったことがあっても相談できるので安心です。
ラグドールにはどんなキャットフードが最適?
ラグドールが1歳になるまでは、成長期に必要な高タンパク、高カロリーの食事を与えます。
1歳以降の成長はゆっくりで、ラグドールは成猫になるまで3~4年ほどかかります。
大人になると活発に動き回らなくなるので、それほどカロリーを消費しません。大人のラグドールに与えるフードでは下記の3種類が人気です。
- 1.5kg
- 通常販売価格:3,960円(税別)
白身魚を63%使用したモグニャン・キャットフードは香りがよく猫の食欲を増進します。高タンパクでグレインフリーです。
- 1.5kg
- 通常販売価格:3,960円(税別)
サーモンがベースで、ニシンやマスが配合されています。グレインフリーで、タンパク質たっぷりのキャットフードです。
- 1.5kg
- 通常販売価格:3,960円(税別)
原材料にチキン、サツマイモ、海藻などが使用され、マリーゴールド、クランベリー、カモミールなどのハーブも配合されているヘルシーなフードです。グレインフリーです。
他にもいろいろなキャットフードがあります。成分や値段を確認し、猫の年齢、成長や体調に合ったフードを選びましょう。
ラグドールの飼育に必要なアイテムと値段は?
ラグドールの飼育に必要なアイテムと値段を以下のとおりご紹介します。
ブラシ
ラグドールには毎日のブラッシングが必要です。換毛期は特に念入りにブラッシングしてあげましょう。豚毛のブラシは猫の毛艶をよくします。値段は1,000~1,500円ほどです。
シャンプー
猫にはあまりシャンプーは必要ありませんが、換毛期にシャンプーするとラグドールの被毛をきれいに保つことができます。
子猫のうちに水に慣らしておけば、大人になった時にシャンプーを嫌がらなくなります。シャンプーの値段は1,500円ほどです。
キャリーバッグ
動物病院に行くなど、移動のためのキャリーバッグは必須アイテムです。
ラグドールサイズのキャリーバッグであれば、2,000~4,000円程度でさまざまな種類が販売されています。ソフトタイプやコンテナタイプなどがあるので、使いやすいものを購入しましょう。
トイレ用品
体の大きなラグドールにはシステムトイレが適しています。システムトイレは、猫が排泄のあとに砂をまき散らさないように、側面が高く囲われています。
砂の下にはシートを敷くようになっていて、1週間に1度交換すればよいのでお手入れが簡単です。
システムトイレの本体の値段は2,000~2,500円程度です。シートは8枚入りで1,000円ほど、砂(またはチップ)は600~1,000円ほどで購入できます。
キャットタワー
ラグドールが運動不足にならないようにキャットタワーを用意しましょう。
ラグドールはあまり動き回らないので高さは必要なく、低めのキャットタワーで十分です。値段は10,000円前後です。
他には、エサ入れ、水入れ、爪とぎなどが必要です。
まとめ
温厚で美しい被毛を持つラグドールの値段はどれくらい?
青い瞳が美しいラグドールの特徴
ラグドールの子猫の値段はいくら?
ラグドールにはどんなキャットフードが最適?
ラグドールの飼育に必要なアイテムと値段は?